〜入門したての人向け〜 pixia もうちょっと詳しい解説




〜レイヤの隠し機能 アルファチャネル〜
 
++ 『透明』と似てるようで違う・・・『透過』 ++

 

   実況・解説の、いのししです。

 今回は、アルファチャネル(チャンネル)についてです。
 ミニ解説の5補足になります。


   うりです。 
 
 どこかで聞いたことのあるような気がします。


    pixia以外でも使われますので、
 耳にしたことがあるかもしれませんね。
 

 アルファチャネルは、
 アルファをαと書いたり、チャネルはチャンネルやchと書いたりもします。

 ここでも、色々混ざると思いますが。ご了承ください。



 pixiaの画像データは、
 R(赤) G(緑) B(青) α(アルファ)の4つのチャネルをもっています。



 R・G・Bの3つのチャンネルは、色のデータ領域で、
 pixiaでは『画像』となっています。




   これをpixiaの画面で見るとこうです。 見慣れた画面ですね。

 



 次に、αチャネルを見てみましょう。

 

  を押すと  こうなり、

 レイヤパネルに、アルファチャネルの部分が表示されます。





 アルファチャネルという名前はどこにもありません。



 いきなり『マスク』なのは、このマスク機能が便利な事から、
 使用時の操作の手間を省く配慮なのだと思います。   


   どのように便利かというと、
 ミニ講座の5をごらんいただいてますので、
 こちらでは省略いたします。  


 使用する場合には

 アルファチャネルは用途が違うので、
 2枚あるいは、3枚4枚とプレーンを分けて作業をします。
 具体的には、プレーンを追加します。



 



 

 もっと追加

 

 1枚のレイヤでも、
 こんなに増やすこともできるので、変な気がします。





 レイヤやプレーンが増えるとレイヤパネルが大変なので

 ここを閉じたまま、

 このボタンで操作することもできます。



 マスクを一時的に無効にするには 

補助設定のマスク無効にチェックを入れます。


 注意  メニューバーの画像>マスク初期化をすると、
 折角作ったマスクが消えてしまうので注意です。




 1枚のレイヤにも隠し事があったんですね。



 そんな、2枚舌のような言い方は…




 それではみなさんさようなら。





作成  2007年08月